フコイダンの主となる有効成分は、フコースで、血液や母乳に糖鎖として含まれる物質です。
フコースの特徴としては以下の3点があります。
・血液型(ABO)の決定基で、抗原(免疫や抗体の生産を促す)物質の役割を担う。
・肝臓へ血清糖タンパク質の取り込み、骨髄での赤血球など造血機能を高める。
・マクロファージの遊走防止因子受容体として、免疫細胞を炎症・悪性部位に集積する。
また、フコースは、細胞内でフコースの代謝が行われ、細胞表面に出す細胞認識シグナルとして研究されています。
生態内で複雑な経路を通り合成される「L-フコース1-リン酸」は新陳代謝が低下した方に活発な働きがあると考えられています。
一般的にフコイダンもアガリクスも最終的にフコース代謝経路をたどります。アガリクス類よりもフコイダンは代謝スピードが飛躍的に向上します。
