フコイダンの粘膜免疫を活性化させる働きについて、「東北大学名誉教授 名倉 宏 博士」が論じている内容を簡潔に紹介します。
粘膜免疫とは、外部から有害な物質を体の中に取り込まないようにするための、粘膜のはたらきです。
私たちは、体に害があるアレルギー物質や細菌やウイルスなどの外的に、常に囲まれて生活しており、そのような有害な物質から、体を守っているのが、皮膚と粘膜です。
皮膚は粘膜に比べて厚く、傷つかないと細菌やウイルスなどが体内に入ることはできませんが、粘膜はとても薄い、たった1枚の層で、比較的簡単に細菌やウイルスの進入を許してしまいます。
そのため、粘膜には外部から入ってくる有害な物質を攻撃する精密な防衛システムがあり、これを「粘膜免疫」と呼んでいます。
フコイダンには、粘膜免疫の反応を活性化させる働きがあり、免疫細胞を活性化させることにより癌細胞を攻撃しているというのが、名倉博士が提唱する「フコイダンの粘膜免疫を活性化作用」の考え方です。
